ミックス犬に現れる特徴
ミックス犬は、純血種のように、これという特定の特徴がないのが最大の特徴です。両親の特徴をほど良く受け継いでいる、個性的な犬種です。どこをどんな風に受け継ぐか、分からないから愛らしい。成長を楽しめるのが、最大の魅力かもしれませんね。
ミックス犬が受け継ぐ純血種の特徴は、遺伝子の強さで決まります。見た目に現れやすい遺伝子を「優性遺伝子」、見た目に現れにくい遺伝子を「劣性遺伝子」と呼びます。あくまで呼び名であり、優劣を表すものではなく、発現が優先的かどうかなので誤解しないでくださいね。
ミックス犬に現れる特徴は、ある程度予測することも可能です。例えば、プードルの特徴であるふわふわウェーブは、優性遺伝子と考えられていて、プードルのミックス犬はふわふわウェーブになることが多いです。ぬいぐるみのようなモコモコ犬が好きな人は、プードルの掛け合わせで探してみてはいかがでしょうか。絶対にストレートが良いという人は、ウェーブの遺伝子を持つ犬種のミックス犬では、軽くウェーブがかることがあるので、ストレートのみの犬種から選ぶと良いと思います。
ほかにも、被毛カラーのブラック、フォーンは優性遺伝子と言われています。黒い被毛のワンコの掛け合わせでは、黒いミックス犬が産まれることが多いですね。絶対に白い子が良いという人は、先祖代々ホワイトのみの血統書を持つ純血種同士のミックス犬で選んでみて下さい。
耳では、タレ耳遺伝子が比較的強いです。一番強く優性遺伝するのが「半立ち耳(半タレ耳)」です。ペコっとお辞儀したような耳を持つ両親なら、半立ち耳のミックス犬になることが多いです。タレ耳と立ち耳の両親なら、タレ耳が強く7~8割方タレ耳になります。ピーンとした立ち耳が好みの人は、タレ耳遺伝子を持たない両親のミックス犬から選ぶと良いですね。
ミックス犬である程度特徴を特定したい時には、優性・劣性遺伝子を調べてみると良いですね。 ただし、あくまでも確率の話です。ミックス犬に現れる特長には「絶対」はないので、「小さくないとダメ」「この色でないとダメ」という飼い主さんはには、向いていないかもしれません。
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