ミックス犬のワクチン接種
ミックス犬だからといって、ワクチンの種類が他の犬種と変わるわけではありません。犬の健康のためにも、定期的に定められたワクチンを打ってあげましょう。ワクチンを打ってあげるのは、飼い主としての義務なのです。
ミックス犬の子犬は、お母さんの母乳から抗体をもらって病気から守られています。離乳食を食べるようになると、抗体が切れてしまいます。抗体が切れると感染症に感染するかもしれないので、ワクチンを打って抗体を作ってあげないといけませんよね。
でも体に抗体が残っていると、ワクチンを打っても抗体が作れないので意味がないんです。抗体は生後42日~50日でなくなるのですが、検査をしないとわかりません。なので、ブリーダーさんは約生後2ヶ月ごろ、お客様にお引渡しする前に、1回目のワクチン接種をしてくれます。
それでもワクチンが効かないこともあるので、念押しに生後3ヶ月に2回目のワクチン接種をします。3ヶ月というともうあなたとミックス犬は家族になっている頃くらいですね。愛犬であるミックス犬を連れて、動物病院へ行きましょう。
ワクチンで体調を崩すワンコもいるため、ワクチンを打つ前に健康診断をします。ワクチン接種は、ミックス犬が元気な時に打ってあげましょう。接種後、熱が出たりアレルギー反応で顔がはれたり、体調を崩すこともあるので気をつけてみていてあげてくださいね。
次のワクチン接種は、1年後です。その後は、毎年1回か3年に1回です。獣医さんの考え方によって違ってきますが、基本は抗体がなくなるタイミングで打つことです。抗体検査を行っている病院を選ぶのが、一番かもしれませんね。
定期的に打つワクチンは、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの2つです。狂犬病ワクチンは、子犬と出会って30日以内に1回と、毎年1回の接種が法で義務付けられています。もちろん違反すると罰則が与えられます。(ワクチン接種しない飼い主さんが増えていますので、ご注意下さい)
混合ワクチンには、主に5種混合と8種混合があります。5種混合は、犬ジステンバー、犬パルボウィルス感染症、犬アデノウィルス2型感染症、犬伝染性肝炎、犬パラインフルエンザの5種類の病気を予防します。8種混合は、上記5種と、犬レプトスピラ病カニコーラ型、犬レプトスピラ病黄疸出血型、犬コロナウィルス感染症の8種類の病気を予防します。
感染症の中には、治療法がなく死亡率の高い病気もありますし、人に感染する病気もあります。大切な家族を病気から守っていきましょうね。ミックス犬を選ぶときは、1回目の「ワクチン接種の証明書」を付けてくれる、ショップやブリーダーさんを選ぶことをオススメします。
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